名誉館長 川上 完

人生捨てたもんじゃない。歳の離れた5人兄弟の末っ子として生まれ、子供の時から自分が興味を持ったことを、とことん突き詰める癖が身に付いた。最初に”面白い!”と感じたのがクルマ。クルマを突き詰めると当然、ヒコーキとも無縁ではいられなくなる、宇宙ロケットや船、鉄チャンにも興味は向く。全方位的に乗り物の世界にどっぷりと浸かった。でもクルマはいつでも特別な存在だった。クルマの虜になったのは、そこに作り手の美意識や人生が凝縮されているからではないか。ともあれ、友人にも恵まれ、自分の好きな世界で暮らすことができた。ちっと誤算だったのは、自分が気付かない内に天国に来てしまったこと。でも、こちらでも趣味の生活を続けている。そして下界では、ボクの好きな世界をまとめた「名車文化研究所」がスタートするという。嬉しい限り。まさに人生捨てたもんじゃない。天国から様々なアドバイスをさせていただく”カンちゃんの自動車博物館”開館します。

プロフィール
1946年、新潟県長岡市生まれ。男性週刊誌で主にクルマの記事や写真を担当。40歳代に入り記事執筆が中心に。持っているクルマは9割が航空機メーカーのモデルばかり。本当はパイロットになりたかった!? 2014年、不覚にも天国に生活の拠点を移す。享年67歳。


館長 横田宏近

物心ついた時にはクルマが大好きでした。スポーツカーからセダン、ライトバンまで、その姿に心を奪われました。子供の頃、駐車場で何時間も家のクルマのハンドルを握り、空想の世界でドライブをしていたものです。小学生時代に「将来の夢」を書いた文集が残っています。それによると「自動車デザイナー」になりたかったようです。願いは敵わなかったものの、大学時代から自動車雑誌の編集部に潜り込み、クルマ中心の生活をさせてもらってきました。今でもクルマは大好き。その思いをできるだけ多くの人と共有したいと考えたのが「名車文化研究所」です。クルマは感動を与えてくれる愛すべき相棒。名車文化研究所は、その魅力を再確認し、ともに語り合う場です。

プロフィール
1959年、神奈川県横浜市生まれ。無類のクルマ好きで現在の愛車は66台目。雑誌「CAR and DRIVER」元編集長。現在は独立し、自動車関係を中心に多方面で活動中。1970年以降の日本で販売されたほとんどのクルマに触れたことがあるのが自慢。”ちょっと旧いクルマ”が得意ジャンル



会員制度について

・一般会員
入会金:無料
年会費:無料
特典:ギャラリーページにて貴重な画像を見ることができます
お申込みはこちらから

・エグゼクティブ会員(現在準備中)
入会金:1万円
年会費:1万円
特典:一般会員の特典に加え、有名自動車写真家、イラストレーターの画像のダウンロード(有料)、
希少中古車情報の入手などクルマ好きのあなたの新たなお楽しみが満載です
お申込みはこちら(現在準備中)から

企画・運営事務局:株式会社ドリームアップ 株式会社N.W.E