ホンダ
1970年代
1980年代

ホンダの歴史3 第三期/1976-1984

自動車総合メーカーへの躍進
シビックの成功で勢いを増したホンダは、 1970年代中盤から1980年代前半にかけて 車種ラインアップの大幅な拡大を実施する。 同時に新しいディーラー網も構築。 海外ではアメリカに4輪車工場を建設し、 欧州メーカーとの提携も実現した。
トヨタ
1980年代

ハイラックス・サーフ

トヨタ製クロカンのヒット作
1970年代末ごろから徐々に広がり始めた 日本のレクリエーショナルビークル・ブーム。 各自動車メーカーも、その流れに対応した 新型車を続々とリリースするようになる。 トヨタはピックアップのハイラックスを ベースにした魅力的なSUVを開発した。
スバル
1970年代
1980年代

レックス

鮮烈ウェッジ・シェイプを纏う前衛ミニ
レックスは軽自動車の老舗であるスバルが 満を持してリリースした意欲作である。 風を切り裂く大胆なボディデザイン、 クラストップのパフォーマンス、 そして豪華な装備と快適性…… レックスはひとクラス上の実力を持つ スバルの技術力の結晶だった。
三菱
1970年代
1980年代

ミラージュ

新時代の到来を告げたスーパーFFモデル
三菱の技術力をフルに結集したコンパクトカー、 それがミラージュだった。 日本だけでなく海外マーケットも視野に入れた国際車で、 各部に意欲的な設計を導入。 副変速機を用いた4×2速ミッションなど、 走りを楽しくする工夫で話題を振りまいた。
日産
1970年代
1980年代

日産の歴史3 第三期/1973-1984

排出ガス規制の克服と車種の拡大
1970年代中盤の日産自動車は、 他メーカーと同様に石油危機による供給制限と 排出ガス規制への対応に苦慮することになる。 難題を克服した同社は、1970年代末ごろから 車種展開の拡大と施設の増強を実施し、 トヨタへの追撃体制を構築していった──。
BMW
1980年代
1990年代

1987 BMW M3

グループA最速を目指した究極の“Mパワー”
ツーリングカー・レースでの勝利−− この唯一無二の目的を達成するために、 BMWモータースポーツ(BMW M社の前身)は 3シリーズの2ドアセダンをベースとする ハイパフォーマンスモデルの開発を手がける。 エンジンは専用の2.3リッター 直4DOHC16Vを搭載。 シャシーやボディにも徹底した改良を図り、 優れたトラクションと空力特性を実現する。 渾身の高性能車は「M3」の車名で1985年に発表。 1987年からはサーキットを舞台に大活躍した。
トヨタ
1980年代
1990年代

ソアラ

世界に誇る先進技術を満載した高級スペシャルティ
2代目のソアラは鮮烈なクルマだった。 美しいスタイリングの内側に 超パワフルな新世代エンジンを搭載し、 世界に誇る先進技術を惜しみなく投入していたからだ。 230psを誇った3.0Lターボの豪放なパワーは 4輪ダブルウィッシュボーン式の電子制御エアサスペンションが支え、 メーターには世界初のスペースビジョン式を採用。 新型は日本車の到達点を示す傑作だった。
日産
1980年代
1990年代
2000年代

フェアレディZ 300ZX

ハイテク技術を積極的に採用した新世代Z-CAR
好景気に華やぐ1980年代後半の日本の自動車市場。 潤沢な開発資金を有する自動車メーカーは、 市販モデルのハイテク化を積極的に推し進めていく。 日本屈指のスポーツモデルである 日産自動車のフェアレディZも、 渾身のフルモデルチェンジを実施した。
いすゞ
1980年代
1990年代

いすゞ歴史 第四期

総合自動車メーカーからSUVメーカーへの転身
好景気をバックに業務提携や海外進出を 積極化させる1980年代後半のいすゞ自動車。 しかし自動車の販売成績自体は伸び悩み、 1992年には乗用車の生産を中止する。 その後はSUVとトラックの開発に注力。 ディーゼルエンジンにも力を入れた。
メルセデス・ベンツ
1980年代
1990年代

190E2.3-16

レース制覇を目指した小型スリーポインテッドスター
メルセデス・ベンツ初のコンパクトセダンとして、 1982年に市場デビューを果たした190シリーズ。 上位クラスと同様の入念な設計や高い安全性を 備えた新世代サルーンはたちまち高い人気を獲得する。 その後、高性能版の「190E 2.3-16」が登場。 コスワースがチューニングした2.3L・DOHCエンジンに エアロパーツをフル装備したレース参戦を前提にした ホモロゲーション用ハイパフォーマンス車は、 メルセデスのスポーツイメージを一気に引き上げた。