ホンダ
1980年代

クイント

5ドアボディを持つ革新モデル
1980年に登場したクイントは、 シビックとアコードの中間に位置するミディアムカー。 ユーティリティの高い5ドアボディと、 新開発1.6Lエンジンで話題を呼んだ。 「日本では5ドアは売れない」というジンクスを覆した最初のモデル、 それが俊敏で快適装備を満載したクイントだった。
ホンダ
1960年代
1970年代

N360

常識を打ち破った革新FF軽自動車
ホンダは、1966年(昭和41年)の東京モーターショーに 新開発の軽自動車を展示した。 翌年の3月から販売を開始したN360である。 当時の軽自動車は最高出力20ps前後が平均的なのに対し、 N360は31psのハイパワーを発揮。 駆動方式は、前輪を駆動するFF。 N360は、革新のホンダを象徴する意欲作だった。
ホンダ
1990年代

CR-Xデルソル

前衛オープンスポーツに変身
FFライトウエイトスポーツという 新カテゴリーを構築したCR-Xは、 1992年にフルモデルチェンジを実施する。 意気揚々とデビューした新型は、 開閉可能なハードトップを持つ オープンクーペへと一新していた−−。
ホンダ
1980年代

プレリュード

誰もが憧れたスペシャルティカー代表
先駆モデルを象徴する“前奏曲”の車名を纏った ホンダ製スペシャルティカーのプレリュードは、 1982年11月に全面改良を行って2代目に移行する。 “FFスーパーボルテージ”というキャッチを冠し、 ワイド&ローのスポーティかつ瀟洒なスタイルと 先進メカニズムをフルに盛り込んだ第2世代は、 若者層を中心に幅広いユーザーから熱い支持を獲得。 総生産台数60万台以上の大ヒット作に発展した。
ホンダ
1960年代
1970年代

ホンダの歴史2 第二期/1965-1975

“チャレンジ精神”と“夢を紡ぐ力”がすべての原点
Sシリーズや軽トラックなどで 四輪車への進出を果たしたホンダ技研は、 1960年代半ばからいよいよ大衆車の開発を始める。 最初に手掛けたのは、軽規格の乗用車だった。 その後も魅力的なモデルを次々と発表。 排ガス規制にはいち早く新技術を投入する――。
ホンダ
1950年代
1960年代

ホンダの歴史1 第一期/1946-1964

チャレンジ精神”と“夢を紡ぐ力”がすべての原点
現在の企業スローガンが、ホンダの本質を表している。 クルマや飛行機など、人間の行動半径を広げ、 生活を豊かにする機械に対して、 限りないロマンを抱き続けた 本田宗一郎の情熱の原点が、“夢の力”であり、 それはそのまま、ホンダを形成した。 栄光の第一歩をご紹介しよう。
ホンダ
1980年代
1990年代

インテグラ

上級感も携えた初のVTECモデル
シビックとアコードとの間を埋める モデルとして登場したクイントから9年。 インテグラの名を冠する車種としては 2世代目となったモデルは、 上級な仕様へと進化して登場。 スペシャルティな個性が輝いた 魅力的な1台としてユーザーに支持された。