ダイハツ
1960年代

コンパーノ・スパイダー

小粋なイタリアン調オープン
ダイハツは、1961年の全日本自動車ショーに 2ドアセダンを出展し、乗用車への進出を明らかにする。 これは市販に結びつかなかったが、 1964年に、ついに「ダイハツ乗用車第一号」となる コンパーノ・ベルリーナを発売する。 このコンパーノをベースに生まれたのが 4人乗りの「スパイダー」。 ヴィニアーレによる美しいデザインを 踏襲してのデビューだった。
ダイハツ
1960年代
1970年代

ダイハツの歴史2 第ニ期/1968-1977

新たな経営戦略と車種展開の拡大
中堅メーカーが経営基盤の強化を 模索していた1960年代後半、 コンパクトカー・メーカーのダイハツ工業は 資本強化のためにトヨタと業務提携する。 1970年代に入ると月販3万台の実現に向けて、 車種ラインアップと工場の拡大に驀進した。
ダイハツ
1950年代
1960年代

ダイハツの歴史1 第一期/1907-1967

コンパクトカー・メーカーとしての発展
国産初のガソリン自動車“タクリー号”が 産声を上げた1907年(明治40年)の日本。 同じ年に大阪では、注目の新会社が創立される。 内燃機関の製作と販売を目的に立ち上げた、 その名もずばり“発動機製造株式会社”だ。 同社は戦後、ダイハツ工業として発展していく。
ダイハツ
2020年代

館長日記13 ダイハツ・タフトGターボ

ちょっぴりワイルド、爽快で力強いKカーSUV。いいと思います!
名車文化研究所の館長は、もちろん無類のクルマ好き。 得意なのは「ちょっと古いクルマ」だけではありません。最新モデルも興味シンシン。現在でも自動車専門誌「CAR and DRIVER」の編集委員としてバリバリ取材をこなしています。 その日常を「館長日記」としてご紹介します。今日はKカーSUVの注目株、ダイハツ・タフトです。