日産の歴史2 第二期/1960-1972
乗用車とスポーツカーでの躍進した黄金期
ダットサン・ブルーバードのヒットや
中型乗用車のセドリックのデビューなどで、
快進撃を続ける1960年代の日産自動車。
1966年にはプリンス自動車を合併して、
車種展開の拡大と新技術の導入を図る。
モータースポーツにも積極的に参戦した。
2017 シビック・タイプR
ニュル7分43秒80。世界最速FFホットハッチ!
タイプRは、ホンダ製スポーツの象徴。
最新モデルは「頂点を極めるモデル」として開発された。
目指したのは圧倒的な速さ!
ニュルブルクリンク北コースで
量産FFモデル世界最速となる7分43秒80を記録。
2L直4DOHC16Vターボは320ps/40.8kg・mをマークする。
すべてが本格。走りのオーラは誰にも負けない。
2017 スイフトスポーツ
走り元気!新開発1.4ℓターボを積む韋駄天モデル
3代目スイフト・スポーツは、
軽量ボディに新開発1.4ℓ直噴ターボ(140ps/23.4kg・m)
を搭載したFFホットハッチ。
パワーウェイトレシオはクラストップの6.93kg/ps(MT)。
足回りは前後トレッドをワイドにした走り指向である。
フェアレディZ 300ZX
ハイテク技術を積極的に採用した新世代Z-CAR
好景気に華やぐ1980年代後半の日本の自動車市場。
潤沢な開発資金を有する自動車メーカーは、
市販モデルのハイテク化を積極的に推し進めていく。
日本屈指のスポーツモデルである
日産自動車のフェアレディZも、
渾身のフルモデルチェンジを実施した。