スズキの歴史2 第二期/1966-1977
軽自動車メーカーとしての発展
スズライト・フロンテやバンの開発で、
軽自動車メーカーとしての確固たる地位を
築き始めた鈴木自工は、1960年代後半に入ると
小型車のマーケットにも進出する。
同時に軽自動車のラインアップもさらに強化。
排出ガス規制にも2ストロークで挑んだ。
スズキの歴史1 第一期/1920-1965
繊維織機メーカーから自動車メーカーへ
軽自動車生産・販売のリーダーメーカー、
世界規模で4輪と2輪を開発する希少な企業、
インドを中心とする独自のグローバル展開。
スズキに冠せられるキャッチフレーズは、
いずれも会社の個性を強調するものばかりだ。
その源泉は、同社の稀有な変遷にあった――。
2017 スイフトスポーツ
走り元気!新開発1.4ℓターボを積む韋駄天モデル
3代目スイフト・スポーツは、
軽量ボディに新開発1.4ℓ直噴ターボ(140ps/23.4kg・m)
を搭載したFFホットハッチ。
パワーウェイトレシオはクラストップの6.93kg/ps(MT)。
足回りは前後トレッドをワイドにした走り指向である。