警察車両(パトカー)の歴史
新しい「機動力」の確保
第二次世界大戦後の混乱期の日本では
強盗や殺傷事件などの犯罪が多発していた。
これに対してGHQの公安課は、
日本の自治体警察に自動車による警ら活動を指示する。
1950年には日本で初めて警視庁にパトカーを配備。
新たな「機動力」は次第に全国に広がっていった。
ランサー1600GSR
新たな走りの血統が生まれる
1973年1月、三菱はギャランの下のクラスを
受け持つ新型車を発売。ランサーと名付けられた
このニューモデル登場から約半年、
ホットな心臓を搭載した1600GSRがデビューする。
ラリーフィールドへの本格参戦を踏まえたモデルであり、
三菱のレジェンドとなるGSRそして、
ランエボの走りの血統の誕生だった。