スズライト・フロンテ360
スズキ初の量産軽乗用車の誕生
1955年、スズキ初の4輪モデル、
スズライトSFが誕生。
スバル360が登場する3年前、
国民車構想の発表と同年のことだ。
セダン、バン、ピックアップでのデビューだったが、
やがてバンのみに。
乗用モデルが再び登場したのは1962年。
スズキは、このフロンテ360で、乗用車を復活させたのだ。
スズキの歴史2 第二期/1966-1977
軽自動車メーカーとしての発展
スズライト・フロンテやバンの開発で、
軽自動車メーカーとしての確固たる地位を
築き始めた鈴木自工は、1960年代後半に入ると
小型車のマーケットにも進出する。
同時に軽自動車のラインアップもさらに強化。
排出ガス規制にも2ストロークで挑んだ。