ファミリア・プレスト
“急速”のサブネームを持つ本格派
1966年に登場したカローラやサニーの効果で、
にわかに盛り上がる日本のマイカー・ブーム。
東洋工業が販売するファミリアも
その一翼を担っていったが、
戦闘力のさらなるアップを目指して、
1970年にビッグマイナーチェンジを実施した。
スプリンター・カリブ
マルチパーパスワゴンの意欲作
1970年代から本格的に浸透し始めた
日本でのアウトドアブームは、
移動手段の核となるクルマの特性にも影響し、
一部のユーザーからは荷物の積載性や
不整地の走破力などが重視されるようになる。
その対応策として、トヨタは新しい多目的車を開発した。