ホンダ
1980年代

クイント

5ドアボディを持つ革新モデル
1980年に登場したクイントは、 シビックとアコードの中間に位置するミディアムカー。 ユーティリティの高い5ドアボディと、 新開発1.6Lエンジンで話題を呼んだ。 「日本では5ドアは売れない」というジンクスを覆した最初のモデル、 それが俊敏で快適装備を満載したクイントだった。
日産
1970年代
1980年代

パルサー

薫る欧州車テースト。FF実力車
日産初のFFモデルとして、 若者を中心に人気を博したチェリー。 その後継車種として登場したのが、 2BOXスタイルのパルサーだ。 信頼性の高いメカと活発な走りは、 欧州指向のユーザーの注目を集める。
いすゞ
1980年代
1990年代

ビッグホーン

国産SUVの先駆モデル
1980年代初頭、日本の自動車メーカーは 新しいクルマのカテゴリーを模索していた。 そんな中、いすゞ自動車はある決断を下す。 アメリカ市場で人気を獲得しつつあった“四駆” いわゆるSUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)の開発だ。 そのコンセプトは、後のブームの発端となる。
ダイハツ
1970年代

フェローMAX550

希薄燃焼方式550ユニット搭載
1976年に、フェローMAXは 2つのシリーズをラインナップする。 従来の360ユニットの50年排ガス暫定規制適合車、 そして、新規格に適合した550エンジンの550。 翌年にはフェローMAXクオーレに車名変更を行い、 550エンジンのみのラインナップとなった。