1950年代
1960年代
1970年代
1980年代

警察車両(パトカー)の歴史

新しい「機動力」の確保
第二次世界大戦後の混乱期の日本では 強盗や殺傷事件などの犯罪が多発していた。 これに対してGHQの公安課は、 日本の自治体警察に自動車による警ら活動を指示する。 1950年には日本で初めて警視庁にパトカーを配備。 新たな「機動力」は次第に全国に広がっていった。
日産
1950年代

日産の歴史1 第一期/1933-1959

ジャパン・オリジナルを求めた技術者集団の軌跡
1933年、日本の未来を信じる企業家、 鮎川義介が設立した「日産自動車」は、 日本に最適なジャパン・オリジナルの小型車を目標とした。 1935年ダットサンの量産1号車からはじまるそのこだわりは、 戦後海外メーカーとの技術提携を経て、 初代ブルーバードの成功へと結実する。
ホンダ
1950年代
1960年代

ホンダの歴史1 第一期/1946-1964

チャレンジ精神”と“夢を紡ぐ力”がすべての原点
現在の企業スローガンが、ホンダの本質を表している。 クルマや飛行機など、人間の行動半径を広げ、 生活を豊かにする機械に対して、 限りないロマンを抱き続けた 本田宗一郎の情熱の原点が、“夢の力”であり、 それはそのまま、ホンダを形成した。 栄光の第一歩をご紹介しよう。
トヨタ
1950年代
1960年代

トヨペット コロナ

トヨタの基盤を築いた名車の出発点
乗用車として人気を得たクラウン、 そしてタクシー用のマスター、 この2台の長所を組み合わせ、小型車に仕立てたコロナ。 燃費に優れた33psユニットや、 新メカニズムのビルトインフレームを採用。 ライバルのダットサンに対抗するために急きょ開発され、 使いやすい経済車をうたって登場したが、道は険しかった。
トヨタ
1950年代
1960年代

クラウン デラックス

日本を代表する高級サルーンの誕生
初めてトヨペットの名を冠した小型車SA型から8年。 トヨタは高級セダン、トヨペット クラウンRS型を発売する。 トヨタの総力を傾け、 3年の歳月を費やして生まれた新型サルーンは、 当時の先端技術を存分に注入。 国産車の基準を大きく引き上げた名車は、 以来、高級車の代名詞となる。
ダットサン
日産
1950年代
1960年代

スポーツS211

国産スポーツカーのパイオニア
国産スポーツの第一歩となった DC-3から7年が経過した1959年。 沈黙を破り、FRPのモダンなスタイリングを纏った 「ダットサン スポーツS211」が発売となった。 フェアレディを名乗る輸出専用モデルへと 短期間のうちにスライドするが、 そのスピリットは、最新Z-CARへ、 確かに受け継がれていく。