2017 シビック・タイプR
ニュル7分43秒80。世界最速FFホットハッチ!
タイプRは、ホンダ製スポーツの象徴。
最新モデルは「頂点を極めるモデル」として開発された。
目指したのは圧倒的な速さ!
ニュルブルクリンク北コースで
量産FFモデル世界最速となる7分43秒80を記録。
2L直4DOHC16Vターボは320ps/40.8kg・mをマークする。
すべてが本格。走りのオーラは誰にも負けない。
2017 スイフトスポーツ
走り元気!新開発1.4ℓターボを積む韋駄天モデル
3代目スイフト・スポーツは、
軽量ボディに新開発1.4ℓ直噴ターボ(140ps/23.4kg・m)
を搭載したFFホットハッチ。
パワーウェイトレシオはクラストップの6.93kg/ps(MT)。
足回りは前後トレッドをワイドにした走り指向である。
フェアレディZ 300ZX
ハイテク技術を積極的に採用した新世代Z-CAR
好景気に華やぐ1980年代後半の日本の自動車市場。
潤沢な開発資金を有する自動車メーカーは、
市販モデルのハイテク化を積極的に推し進めていく。
日本屈指のスポーツモデルである
日産自動車のフェアレディZも、
渾身のフルモデルチェンジを実施した。
サバンナ・スポーツワゴン
ロータリーエンジンを搭載した多用途俊足派
超スムーズ&パワフルなロータリーエンジンと
ユーティリティに優れたワゴンボディを融合させた
サバンナ・スポーツワゴンは斬新な存在だった。
スポーツカー並みの速さと休日を豊かにする広い空間が
新たなパーソナルカー像を提唱したのだ。
時代のニーズを先取りしたエポックモデルの1台である。
スカイラインHT2000GT-R
わずか4カ月で生産を終了した孤高のケンメリR
“日本の風土が生んだ傑作車”と謳われる
高性能スポーティモデルのスカイラインは、
1972年9月になると全面改良が実施され、
第4世代となるC110型系に切り替わる。
4カ月後の1973年1月にはS20型エンジンを
搭載する「ハードトップ2000GT-R」が登場。
排出ガス規制などに翻弄されてわずか197台を
生産しただけで表舞台から去ったが、その存在は
スカイライン史の大いなる“伝承物”となった。